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韓国〜済州島〜

 先週は水曜日から金曜日までの2泊3日で、韓国の済州島へ行ってきました。メンバーは地元の商工会議所の常議員など12名でした。
 ちょうど梅雨時期ということもあり、3日間終日雨でした。(先週の沖縄から雨にたたられ続けています)
 韓国を訪れるのは3年ぶりでした。前回は家族で釜山に行きました。通算して韓国にはかれこれ7回くらいは行っています。

 最初の訪問は大学生の時でしたから、20年以上も前です。当時はソウルオリンピックの直前で、建設ラッシュで街中熱気にあふれていた感じでした。車はオンボロで、全体的にインフラ整備がまだまだといったところでした。

 しかし、訪問するごとに街の様子が変わってきました。今では車も立派になり、コンビニなどもたくさんできて、日本の町並みと変わらないレベルまで来ていると思います。
 ただ、日本以上の少子化が進んでいるそうで、教育熱が高いこともあり、街で遊んでいる子供などほとんど見かけないようになりました。20年でこれだけ変わるかと、本当にびっくりです。

 また、昨今の円安・ウオン高の影響もあるせいか、やたらと物価が高いような感じがしました。しかし、韓国人のガイドさんに聞いたら、なんといっても教育関連の費用が最も高いとのことで、これが少子化の最大の原因だということでした。

 日本でもそうですが、少子化は個人(親)がある経済環境下において合理的に考えて採った方法が、個人で見れば合理的であっても、社会全体としてはマイナス効果をもたらす典型的な例ではないかと思います。少子化の是非についてはいろいろと議論があるところですが、やはり社会全体に将来的な漠然たる不安をもたらしているのは間違いないと思います。少子化は将来的な国内市場の縮小、生産年齢人口の減少やそれに伴う年金問題などが副次的に発生するといわれています。
 日本も先進国で最速のスピードで高齢化が進んでいるといわれますが、韓国では、経済が先進国水準に追いつく前に社会が老化していく「早老化」が問題となっているようです。
 社会が成熟化していけば、発展途上段階とは違った形での社会の舵取りが難しくなるようですね。

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